7thコードを知る - Nameless Element Lab

JPOPサウンドの核心部分が、実は１つのコード進行で出来ていた、という話 [Music Hack]
http://www.virtual-pop.com/music/2008/10/jpop.html

これを読んで、まず思ったことは自分も無意識に王道進行コードを利用し
メッタ切りされるような曲を作っていないか、ということだった。
まぁ、この時点で自分の音楽知識の無さは理解していただきたい。

問題なのかもわからないけど、曲は作れます。
完全八度でベースを書いたり、余裕でします。
誰が聴いてもペラペラなんですけど、作ってる本人は分かっていません。
このとき、それ駄目だよ、と教えてくれる人がいれば先に進めます。

自分の場合、作曲できる俺スゲー！になっていました。

一応ダメなことを若干知った自分は王道進行でメッタ切りイヤー！と思いました。
形骸化＝悪とか結論づけられ、はてブ民800人にメッタ切りされる王道進行無双

すると、コードの話になりました。
F/G G/F Em7 EbM7 で4536どうよ？っていう話になって
とりあえず鳴らしてみることにしました。

不安を感じるのです。なんだろうこれ...
のちにわかるのですが、自分はこの時点でメジャー7thコードの理解が
出来ていなかったのだと思います。

理解できていない自分はさらに暴走！わーはっはっは
それならDm7の方がいいかな、というアドバイスをもらって
Dm7に変えてみて、これもいいなぁと思ったりしてました

そもそもD7の理解も間違っているのも知らずに...

ここで、ようやく自分の理解が間違っていることがわかりました。
ドミナントモーションが成り立たない。
どうやって鳴らすといいのかまったくわかりません。

結局何が間違っていたのかというと
D7とDM7は違うということでした。
D7とDM7は7thのドとド#が違うコードです。
これをちゃんと理解していませんでした。

いや、自分だけかも知れないけど。

俺の振り見て我が振り直せ
ブクマする前に。

7thコードを正しく理解しなければ
前述のエントリーでスゲーと思っても、何にも活かせないのです。
言うならば共通言語が話せない頭の悪い子なのです。
7thコード超重要！
あとで7thコードの自分用のエントリーを別途書きます。

あとD7 Gのドミナントモーションはもう絶対忘れないと思う！