デバッガの使用方法


Flex2SDKと一緒についてくるデバッガfdb.exeの使用方法を
調べ始めたので書いておきますよ

  • まずデバッガ版FlashPlayerをインストールします

 これをインストールしないとデバッガがコネクションを確立できません

flex2sdkのフォルダ/player/debug/Install Flash Player 9 AX.exe
  • デバッガの場所
flex2sdkのフォルダ/bin/fdb.exe
mxmlc -debug=true test.as
  • デバッガを起動
fdb
  • とりあえず起動したらhelpでコマンド一覧
Adobe fdb (Flash Player Debugger) [ビルド 155542]
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(fdb) help
fdb を初めて使用する場合は、'tutorial' を実行し、基本情報を確認してください。
fdb コマンドの一覧 :
bt (bt)             すべてのスタックフレームのバックトレースをプリントします。
break (b)           指定された行または関数にブレークポイントを設定します。
cf (cf)             現在のファイルの名前と番号を表示します。
clear (cl)          指定された行または関数のブレークポイントをクリアします。
condition (cond)    ブレークポイントに対する条件式を適用または削除します。
continue (c)        ブレークポイントで停止した後に実行を続行します。
commands (com)      ブレークポイントに達したときに実行するコマンドを設定します。
delete (d)          ブレークポイントまたは auto-display 式を削除します。
directory (dir)     ソースファイルの検索パスにディレクトリを追加します。
disable (disab)     ブレークポイントまたは auto-display 式を無効にします。
disassemble (disas) ソース行または関数を逆アセンブルします。
display (disp)      auto-display 式を追加します。
enable (e)          ブレークポイントまたは auto-display 式を有効にします。
file (fil)          デバッグするアプリケーションを指定します。
finish (f)          現在の関数が返されるまで実行します。
handle (han)        失敗の処理方法を指定します。
help (h)            fdb コマンドに関するヘルプを表示します。
home (ho)           実行を中止する箇所にリストの場所を設定します。
info (i)            デバッグ中のプログラムに関する情報を表示します。
kill (k)            デバッグ中のプログラムの実行を強制終了します。
list (l)            指定した関数または行を一覧表示します。
next (n)            プログラムを次の段階に進めます。
print (p)           変数 EXP の値をプリントします。
pwd (pw)            作業ディレクトリをプリントします。
quit (q)            fdb を終了します。
run (r)             デバッグしたプログラムを起動します。
set (se)            変数の値を設定します。
source (so)         ファイルから fdb コマンドを読み取ります。
step (s)            別のソース行に達するまで、プログラムを進めます。
tutorial (t)        fdb の使用方法に関するチュートリアルを表示します。
undisplay (u)       auto-display 式を削除します。
viewswf (v)         swf に基づいて、ファイルの一覧表示のフィルタを設定またはクリ
アします。
what (wh)           変数のコンテキストを表示します。
where (w)           bt と同じです。
詳細を確認するには、'help' の後にコマンド名を入力します。
(fdb)


とりあえずここまで